テンションコード普及委員会

ポジションの覚え方

実践編

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コード・ポジションの覚え方(1)

●基本型をくずしていく

 テンションコードに入る前に、コードの覚え方として「基本形をくずしていく」とはどういうことか説明しましょう。

 例えば5弦ルートのコードで「A」を例にとってみましょう(図1)。「A」を覚えたあと、「Am」を覚えるのにそんなに苦労はしなかったはずです。

 なぜなら、2弦の2フレットを半音下げて、1フレットを押さえればメジャーからマイナーになるというのを形で覚えるからです(図2)。

 同様にA7(Aセブンス)やAm7(Aマイナーセブンス)、Amaj7(Aメジャーセブンス)もこの基本形から変形させていくだけです。初心者の方で上記のコードを知らないという方は他のサイトや教則本などで調べてくださいね。

 それでは、テンション・コードとその周辺のコードもこの要領で覚えていきましょう。

 A(Aメジャー)です。これは良く知っていますよね。

 Am(Aマイナー)です。2弦2フレットを1フレットに移動させました。

 

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